よくあるご質問 「インターに入ったら全てが英語で不安です」
インターナショナルスクールに入ると、確かに全てが英語環境になります。そのため、ご不安に思う方も多いと思います。
今回は、実際のところ、英語未経験者、あるいは英語初心者がインターに入っても大丈夫なのかどうかをご説明します。
私(AOYAMA ABC SCHOOLの塾長)も、インター卒ですが、インターに入る前は日本の小学校・中学校を出ました。その後、高1~高3までインターにいました。そういうと、日本の学校からいきなりインターに入って、英語だったり、学校生活だったりは大丈夫なのですか?と驚かれます。
確かに、インターに入る前は、全て英語の環境になるという期待感と戸惑いのどちらもありました。でも、実際、高校生活がスタートしてみると、想像していたよりスムーズに英語環境に慣れました。今考えるとそうなった理由はたくさんありますが、以下3つが重要なポイントだったと思います。
1つ目は、私が卒業したインター(埼玉県所沢市にあるコロンビアインターナショナルスクール)は入学した生徒に対してESLなどの授業で英語力を底上げする手厚いサポートをしていて、生徒がスムーズに他の教科(数学・理科・社会など・・・)に入っても英語で授業を受けられたことでした。ESLやEnglishで相当な時間のトレーニングを受けられるので、トレーニングが終わる頃には他の教科に入る不安がなくなっていました。
2つ目は、日本のインターなので、日本人が多く、皆同じような英語レベルで入学していました。また、休み時間などでは日本人同士は日本語で会話をすることは普通にあり、実際のところ英語が通じない=まったく会話できない、という状況には結局なりませんでした。しかし、皆の英語力が上がっていくにつれて、日本人同士の会話も、次第に英語に変わっていきました。このように、「移行期間」がしっかりあって、お子様が環境に適応できる学校環境が整っていたことが、学校生活を過ごす上で大きな助けになりました。
3つ目は、校内の放送、壁のポスター、あらゆるものが英語で、100%英語環境で過ごせるので、実際に学校生活をやってみると、英語が自然と入ってくるようになります。コロンビア入学前は、自分から耳を傾けて英語を聴いて、考えて理解するという状態だったのですが、入学後は100%英語環境のおかげで、英語が自然と入ってきて、考えずとも理解できるようになりました。
私は、これらはインターでなければ到底実現できないことであり、インターでの英語学習に高い価値を感じました。そして、一人でも多くのお子様が、将来インターに行く選択肢をもってほしくて、教室をスタートしました。
あなたのお子様もインターナショナルスクールに!
日本にいながらにしてお子様を海外の学校と同じ環境で学ばせることができることから、インターナショナルスクールは今とても注目が集まっています。また、最先端のPC環境で授業をするため、お子様はITにも強くなれます。
当教室では実際にインターナショナルスクール卒の塾長がお子様の英語力を鍛え、インターナショナルスクールへの進学・編入をアシストいたします。